小台
【おだい】

旧国名:武蔵
隅田(すみだ)川の北方に位置する。元和2年に当村名が見えるが,その昔は沼田(ぬまた)村のうちで,のちに分村したという(新編武蔵)。当地の延命寺阿弥陀堂は通称六阿弥陀の第2番で(明治期に廃寺,恵明寺に移す),縁起によるとその起こりは聖武天皇の代に沼田村の庄司という者が嫁ぎ先で婢女とともに沼田川に投身した娘を哀れみ,1株の霊木から6躯の弥陀像を刻して周辺6か寺に安置したことによるという。また,曹洞宗珠明院の開山然室存廓は弘治元年11月5日寂と伝える(新編武蔵)。
【小台村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【小台(近代)】 明治22年~昭和7年の江北村の大字名。
【小台町(近代)】 昭和7年~現在の足立区の町名。
【小台(近代)】 昭和41年~現在の足立区の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7059315 |





