金杉①
【かなすぎ】
旧国名:武蔵
「かねすぎ」ともいい,金洲崎・金曽木とも書いた。金杉は下谷(台東区)・小日向(文京区)にもあった。伝承では,かつて往還のわきの一里塚と称した所に,エノキと栴檀の大木があり,舟人の目印になっていた。夜は木から光を発したので舟の航行の助けとなり,栴檀を金杉大明神として勧請したという。中世以来,町名・河岸名・川名・橋名等に見える。
【金杉町(近世)】 江戸期~明治初年の町名。
【金杉(近代)】 明治2年~昭和39年の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7059557 |