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下石神井
【しもしゃくじい】


旧国名:武蔵

千川上水の北岸,石神井川の両岸に位置する。三宝寺池の東方。曹洞宗豊嶋山無量院道場寺は,石神井城主豊嶋景村の養子の豊嶋輝時が,応安5年4月10日菩提寺を起立。僧大岳を招いて開山とし,62貫500文の寺領を寄進して創建したという。輝時は北条時行の嫡子,永和元年7月7日没という。中興開山は観堂(慶長6年5月26日没),また中興開基の徳翁宗隣は,小田原北条氏に仕えた石塚某の子。観堂と協力して堂舎を再建した(慶長10年8月1日没)。境内に練馬最古の板碑など3基があり,豊嶋一族の墓と称する宝篋印塔などがある。また新義真言宗照光山禅定院の境内からは,明応4年2月8日の妙慶禅尼の古碑が出土したという(新編武蔵)。
下石神井村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
下石神井(近代)】 明治22年~昭和7年の石神井村の大字名。
下石神井(近代)】 昭和7年~現在の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7061309