下高井戸
【しもたかいど】
旧国名:武蔵
下高井土とも書く(田園簿・正保改定図・元禄改定図)。甲州街道沿いに位置し,上高井戸とともに内藤新宿(新宿区)の次宿であったので,下高井戸宿とも呼ばれた(新編武蔵)。井戸にちなむ地名か。日蓮宗叡昌山宗源寺の開山の日善は慶長13年6月23日没という(新編武蔵)。
【下高井戸村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【下高井戸(近代)】 明治22年~昭和7年の大字名。
【下高井戸(近代)】 昭和7年~現在の杉並区の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7061322 |