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六道の辻
【ろくどうのつじ】


江戸期の俗称地名。甲賀町の東北で,四ツ谷(よつや)・千駄ケ谷・鮫河橋(さめがばし)・権田原(ごんだわら)と御炉路(おろじ)町への往来と,百人組屋敷への小道とを合わせて,6筋の道の分かれる所であったことによる名(備考)。現行の北青山1丁目7番西角のあたり,明治神宮外苑内の絵画館と噴水の中間東側あたり。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7065426