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赤羽根
【あかばね】


旧国名:相模

赤羽禰とも書いた。相模川下流の東方,高座(こうざ)丘陵と湘南砂丘地帯の境に位置する。地名の由来は,上野山東端から大庭城をかこむ濠湖が衍水を吐いていたが,梵語で水を「アカ」と称するところから「アカハキ」となり転訛したものという説や,林に生息するトキの羽根の色にちなむという説がある(皇国地誌/茅ケ崎市史研究4)。また相模原台地の関東ローム層の赤土に関連するとも考えられている(茅ケ崎市史5)。台地上には縄文早・前期の撚糸文式土器を出土する遺跡があり,平地では弥生時代以降の遺跡が10か所以上を数える。また台地斜面の3か所から古墳末期の横穴群が発見されている。
赤羽禰(中世)】 戦国期から見える地名。
赤羽根村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
赤羽根(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7065510