神戸
【ごうど】
旧国名:武蔵
郷土とも書いた。下末吉台地西部,帷子(かたびら)川上流に位置する。地名の由来は町内の神明社の御料地であったことから古神田といわれていたことによるという。天文24年のものといわれる神明社の縁起に,嘉禄元年に神託があって下保土ケ谷八坂から神戸に神明の下宮を移建したとされている(新編武蔵)。
【郷戸村(中世)】 戦国期に見える村名。
【神戸町(近世)】 江戸期~明治22年の町名。
【神戸(近代)】 明治22年~昭和2年の保土ケ谷町の大字名。
【神戸町(近代)】 ①昭和2年4~10月の横浜市の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7066827 |