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下鶴間
【しもつるま】


旧国名:相模

相模川中流東方にひろがる相模野台地上に位置する。地内北部に先土器時代の月見野遺跡があり,ナイフ形・切出形石器や,尖頭器・細石器など約1万点にのぼる遺物が出土した。また下鶴間浅間社遺跡からは縄文時代の住居址1,配石遺構2か所,土壙5基,打製石斧および石皿各1点,磨石2点,土器片約50点などが出土。なお浅間社の社域には2基の富士塚があり,盛土の中から縄文土器・土師器・須恵器・施釉陶器の破片を出土。ほかに上野遺跡がある。天正年間,小田原北条氏家臣山中修理助貞信が塁を築いたとされる城山と呼ばれる塁跡がある。中世には鶴間郷のうち。
下鶴間村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
下鶴間(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7067292