平沢
【ひらさわ】
旧国名:相模
秦野(はだの)盆地の南部,水無川沿岸から大磯丘陵にかけて位置する。地名は,多くの沢を開いたためとも(中郡勢誌),沢のある傾斜地または平地を開いたためともいう(秦野地方の地名探訪)。平沢遺跡から8個の弥生土器が出土(上代文化25)。かつて屋敷構があったことを推測させる土塁・空堀が浄円寺に残る。また室町末期頃の和田氏の屋敷跡と推定されるものもある。
【平沢村(中世)】 南北朝期~戦国期に見える村名。
【平沢村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【平沢(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7068750 |