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九戸浜
【くどはま】


旧国名:越後

潟町砂丘(犀浜砂丘)の中央部,日本海に臨む。どんどの池という砂丘地には珍しく水量豊かな泉池がある。アイヌ語の川の淵や池のほとりを意味する「ク」と丘陵を意味する「ド」より由来する地名だと伝える。また,往古大地震があり,多くの住民がこの地を去って9戸のみ残ったとする伝承もある(大潟町史)。天正6年と推定される6月17日付上杉景勝書状に「くどのよふかいハ,従其元成共かゝへ可燃候」とあり,御館の乱の際に上杉景勝方の城が置かれた(別本歴代古案/越佐史料)。
九戸浜村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
九戸浜(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7072675