五智国分
【ごちこくぶ】
旧国名:越後
高田平野北西部,北は日本海に面する。五智は国分寺の五智如来に由縁した地名である。越後に最初に建てられた国分寺の位置については定説が出ていないが,五智国分寺は七堂伽藍整い,本堂は27間四方もあったという。その後幾度かの兵火や天災地変にあっている。大日・阿弥陀・釈迦・薬師・宝生の五如来像,白鳳期の聖観音像・吉祥天女像,奈良期の琵琶などがある。奥の院明静院には国宝の大日如来像がある。
【五智国分村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【五智国分(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7073120 |