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下源入
【しもげんにゅう】


旧国名:越後

関川支流戸野目川下流左岸。集落の西方に「おうげ川」があり,応化橋は戦国期要衝の地であった。天正7年と推定される2月18日付の猿毛城上野九兵衛尉宛て山崎秀仙書状に「早々あふけのかミまて可差越候事,一刻も可被急候」とある(歴代古案/越佐史料)。
下源入村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
下源入(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7073970