新堀
【にいぼり】

旧国名:越後

信濃川水系貝喰(かいばみ)川支流晋竹川右岸に位置する。中世領主の居館地と推定され（現町役場付近），屋敷号の名もあり，地名はそれにちなむものか。土城堀の地名もある。新堀遺跡からは室町期の陶質土器が出土。
【新堀(中世)】　戦国期に見える地名。
【新堀村(近世)】　江戸期～明治22年の村名。
【新堀(近代)】　明治22年～現在の大字名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7076575