老谷
【おいだん】
旧国名:越中
上庄(かみしよう)川の支流老谷川の深谷に位置し,西隣りは高さ200mの山脈を隔てて,石川県に接する。平地なく,すべて丘陵山地で,水田はみな棚田である。他村とは1kmも離れた山間の僻地で,隠道百姓村といわれる。旧家飯原(いはら)家の先祖は落武者で,郎党を連れてこの谷へ逃げこみ,農耕に従事したのがこの村の始まりと伝える。県指定天然記念物,根際の周囲3.5mの老谷の大ツバキがある。
【老谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【老谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7080251 |