開発①
【かいほつ】
旧国名:越中
小矢部(おやべ)川と千保(せんぼ)川の合流点近くに位置し,川筋の変遷によって生じた河原地を開いてできた地域。江戸期に入り,一部は高岡城下の町として高岡町奉行の支配を受け,一部は里方すなわち農村として郡奉行の支配を受けることとなった。旧県道高岡伏木線に沿って発達した地域。
【開発町(近世)】 江戸期~明治22年の高岡町の町名。
【開発村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【開発(近代)】 明治22年~大正6年の掛開発村の大字名。
【開発町(近代)】 大正6年~昭和28年の高岡市の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7080619 |