角川日本地名大辞典 中部地方 富山県 30 河内【かわち】 旧国名:越中 熊野川の源流にあり,東の段丘上には小原,西は蛇越の峠をはさんで大双嶺(おおそうれい)がある。標高400mで,四方を1,000m近い山に囲まれた谷間の小平坦地である。したがって地名も地形からきたものである。【河内村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【河内(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7080959