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脇方
【わきがた】


旧国名:越中

宇波(うなみ)川の河口北岸に位置し,川を隔てて宇波と相対する。北方の丘陵に今蔵神社がある。丘陵の海岸に突出した丑が端(うしがはな)に魚取社(えびす社)がある。丑が端の南麓には人骨・直刀・須恵器などとともに横穴古墳7個が発見された(氷見考古学)。また各所に中世の板碑や五輪塔残欠が残存する。文禄4年10月6日の「大屋敷御代官所御指出之事」には,「高百五拾八表七升五合 うなみ組わき方村 同御山銭四百文」と見える(越中古文書/氷見市史)。脇方村はもと宇波村の枝村であったという。集落は浜田・川出・谷内出・新町の4垣内(かいと)に分かれる。
脇方村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
脇方(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7085257