生神
【うるかみ】

旧国名:能登
「うぶかみ」ともいい(郷土辞彙),「産かみ」(三日月の日記),「産神」(能登名跡志)とも書く。能登半島中央部の西側,日本海沿岸に位置する。地名の由来は,当地で源義経の妻が難産したため,産婦を守ろうと誓ったことによるという。産神の宮の産神の池に,前の川から石を拾って池へ入れ,代わりに池の石を懐に入れていると安産ですみ,この村の産婦は腹帯もしなかったと伝えられる(能登名跡志)。縄文時代の磨製石斧が単独出土しており,生神穴神古墳も1基発見されていて,穴神様として崇拝されていたことがある。
【生神村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【生神(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7085882 |





