岡田
【おかた】

旧国名:能登
能登半島北東端,金川の支流,岡田川中流に位置する。地名は地形に由来。七人百姓によって開かれたと伝える(岡田村小史)。村の南端,岡田川西岸丘陵基部に石棺型・ドーム型・家型の多彩な構造をもつ8基の岡田横穴群が確認されており,船の線刻のほか,金属製環・高坏などが出土。中には中世期のものと認められる土師器の小皿も含まれ,宗教施設として再利用された可能性もあるとされる(珠洲市史)。かつて火宮神社付近に真言宗寺院があったとの伝承があり,付近に堂の口,経塚の地名が残る。
【岡田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【岡田(近代)】 明治22年~現在の大字名・町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7086102 |





