汁谷
【しったに】
旧国名:能登
能登半島中央部,小又(おまた)川支流水源の山間部に位置する。地名の由来は,集落が崖尻の土地や,谷間の湿地帯に位置するので,その地形から名づけられたものとされる。山中にある一刀塚は,長連竜が穴水城奪回のため汁谷を通り河内(かわち)へ出る途中で上杉勢と会い,合戦となった時の首塚であると伝えられる。昔から戸数が増えず,「汁谷4軒,鹿路(ろくろ)が6軒,あいの河内が47軒」と歌われている。
【汁谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【汁谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7087447 |