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弥勒縄手
【みろくなわて】


旧国名:加賀

金沢平野,森下(もりもと)川下流左岸に位置する。地名は「三代実録」仁和元年2月16日の条に,「加賀国加賀郡の弥勒寺を定額(じようがく)に預からしむ」(県大百科)とみえる弥勒寺にちなむ(加賀志徴)。小字に弥勒前がある。また「源平盛衰記」寿永2年の条に,根井小弥太が兵2,000を率いて鷲島を回り,松永の小耳入より鷲尾を経て弥勒山に向かうとあるのを,「三州志」では当地付近としているが倶利伽羅を中心とする戦地としては距離が遠いため,異地とされている(河北郡誌)。
弥勒縄手村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
弥勒縄手(近代)】 明治22年~昭和29年の森本村の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7090084