山代温泉
【やましろおんせん】
(近代)昭和33年~現在の加賀市の町名。もとは山代町大字山代。北流する大聖寺(だいしようじ)川右岸に位置し,東から南は山地。加賀市に合併後も大字山代固有の財産は財産区として残り,これが中心となって昭和35年山代温泉観光センターを開設。昭和46年には温泉浴殿(共同浴場)を改築。昭和33年の入湯客は16万3,000人,昭和53年には135万6,000人と驚異的に増加。同48年の世帯数2,712・人口8,542。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7090262 |