木谷
【きだに】

旧国名:越前
足羽(あすわ)川支流割谷川の最上流域に位置する。上流に人の住まないはずの木谷川(割谷川)に流れてきた椀の破片に驚いた土合村の人達が進入者に奥地を切り開かれてしまうことを恐れ,村の次男と三男を説き伏せて割谷村の上流に開村したのが当地の起こりであると伝える。従ってかつては割谷村と仲が悪く,隣接しながら通婚もしなかったという(池田町史)。慶長3年の太閤検地帳(原家文書/池田町史)には「土合木谷村」として高61石余(うち11石余が木谷村)とある。
【木谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【木谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7092160 |





