佐柿
【さがき】
旧国名:若狭
御岳山の北西麓に位置する。標高60mの椿峠は,北にある天王山と御岳山の山すそが出合うところにある。古くから若狭に入る交通の要衝として重要視され,集落のすぐ東側にある御岳山の小尾根が北に走る標高197mの頂上に,中世末から近世初頭にかけて山城が築かれ,東方からの侵攻に備えられていた。常国国吉が築城したと伝えられる故をもって,国吉城といわれている。
【佐柿(中世)】 戦国期に見える地名。
【佐柿村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【佐柿(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7092650 |