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中荒井①
【なかあらい】


旧国名:越前

大野盆地の北西部,清滝川と赤根川の間に位置する。天正13年12月14日に中夾専西寺に帰参を誓った高田派門徒のうちに「惣代荒井円光」があり,同19年6月14日に専西寺と出入,音信を絶つとした村名代のうちに「あらい村名代ひやうへ」がいる(専修寺文書)。文禄5年閏7月17日には「中荒井村」542石余が織田秀雄から生駒直勝に給されており(成簀堂文庫所蔵文書),荒井村はいくつかの村に分かれた。慶長国絵図によると荒井村には近世の中荒井・中野・中津川・新在家の村々が含まれていたと考えられる。ただし,この村々のうち中津川村と中野村は永禄12年,新在家村は天文8年にすでに知られる。
中荒井村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
中荒井(近代)】 明治22年~現在の大字名。
中荒井町(近代)】 昭和41年~現在の大野市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7094014