100辞書・辞典一括検索

JLogos

33

花房
【はなぶさ】


旧国名:越前

高尾山の南麓,西側を九頭竜川右岸に位置する。地名の由来については,桜の大きな木があって,ふさふさとした花が咲いたからという(坂谷五箇村誌)。縄文早期の花房遺跡があり,同遺跡から中世・近世の陶磁器も出土する。慶長3年の検地帳(同前)では田12町4反余・畠5町余,名請人8名を記す。「越前地理指南」には「勝山町への道に犬帰りと云坂アリ,上は山也,下は大河にて一騎打の切所也,此下ニ渕アリ,犬帰りの渕と云」と見える。
花房村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
花房(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7094515