東鯖江
【ひがしさばえ】

旧国名:越前
日野川中流右岸に位置する。古くは下松原・下深江・東鯖矢・下中と記されたが(舟津社記増加註解・同附記),寛永2年に鯖江の東に位置することから東鯖江村に改めたという(鯖江市史民俗編)。「越前地理指南」には「西の台山の続に王山館跡アリ 二条殿御住所と云伝」とあり,「城蹟考」には「東鯖江村ヨリ三町計乾方台之内東西三十間南北五十間計」と時期未詳の館跡が見える。当地と上鯖江にまたがって位置する王山古墳群は,弥生・古墳時代の約50基の方形周溝墓および円墳からなり,昭和42年国史跡に指定。慶長国絵図では今南西郡の鯖江村4,318石余に含まれる。
【東鯖江村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【東鯖江(近代)】 明治22年~昭和30年の大字名。
【東鯖江町(近代)】 昭和30~51年の鯖江市の町名。
【東鯖江(近代)】 昭和51年~現在の鯖江市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7094624 |





