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矢地
【やち】


旧国名:越前

竹田川右岸,加越丘陵のふもとに位置する。東部の独立丘陵上は古墳前期の八王子古墳群で,前方後円墳・円墳・横穴があり,昭和8年に土器・耳環などを出土。鎌倉期の状況を示す坪江上郷条々のなかに「鏡野地分」10町2反240歩が見え,「鏡」は未詳だが,「野地」は当地のこととみられる(北国庄園史料)。西部のやや高燥な場所に館屋敷の名があり,朝倉氏の家臣武曽氏の館跡と考えられている。
矢地村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
矢地(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7095524