上神取
【かみかんどり】
旧国名:甲斐
茅ケ岳の西部,塩川左岸の段丘上,標高550m前後のところに位置する。白山権現を中心に発達した地で,地名の由来は同社が当初香取明神を祀ったことにちなみ,下神取に対する。縄文時代の諏訪原遺跡・寺前遺跡がある。また,地内寺前に屋代左衛門尉勝永(越中守)の館跡と伝える方1町ばかりの土塁をめぐらし堀をうがった土豪屋敷跡があり,勝永寺大門の南に同氏の墓がある。
【上神取村(近世)】 江戸期~明治7年の村名。
【上神取(近代)】 明治後期・大正期~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7096552 |