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神取
【かんどり】


旧国名:甲斐

古くは鹿取・加鳥とも書いたという(国志)。塩川左岸の段丘上,茅ケ岳西麓の標高500~600mの間に位置する。上神取に上・下神取の鎮守白山権現があり,地名の由来は同社が当初香取明神を祀っていたことにちなむという(国志)。
神取郷(中世)】 戦国期に見える郷名。
神取村(近世)】 江戸期の村名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7096688