角川日本地名大辞典 中部地方 山梨県 52 九一色【くいしき】 旧国名:甲斐 甲府盆地の東南方,芦川沿いの渓谷地帯と,阿難坂(女坂)を隔てた富士山北麓の精進湖・本栖湖の湖畔に位置する。地名の由来は,山間地帯に立地するため耕地が乏しく,木工で生計を立てたことから「工一色」といわれ,のちに9郷が生じて工が九に改められたと伝える。【九一色(中世)】 戦国期に見える広域地名。【九一色村(近代)】 明治7~22年の村名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7096766