100辞書・辞典一括検索

JLogos

23

川端下
【かわはけ】


旧国名:信濃

千曲川の支流金峰山川流域に位置する。金峰山や朝日岳の山嶺が甲斐国(山梨県)との境。中央に津島神社があり,神社の手前が新田で,奥の方が宿である。金峰山の登山口に当たり,同山の開山は平安期にさかのぼるといわれ,修験の霊場として庶民の信仰を集めたという。廻目平に大日堂があり,胎内に永禄4年の銘を有するお大日様が祀られている。武田氏の金山で栄えたという古跡や砕鉱の石臼なども発見されている。地内石休場の金峰山神社には,享徳元年12月13日年紀の鰐口が奉納されている。
川端下村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
川端下(近代)】 明治22年~現在の川上村の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7100267