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栗林
【くりぱやし】


旧国名:信濃

千曲川下流右岸,高丘台地の北端に位置する。地名は,昔栗の木があったことにちなむという。台地上には産土神の白山姫神社,その裏には円墳がある。また千曲川瀬直し工事完成の記念碑,千曲川通船の栗林川岸場跡がある。東方の丘陵に浜津ケ池がある。同地付近からは約800年前の住居跡が発見されている。
栗林村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
栗林(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7100551