宮平
【みやだいら】

旧国名:信濃

聖山北西の山腹，聖川沢と樋ノ口沢の間に位置する。内花見に康保３年空也上人が創建し，境内をめぐる池を埋めて田を拓き寺領としたという寺伝のある高巖寺，鳴沢に中世の館跡と砦山城跡がある。
【宮平組(近世)】　江戸期～明治５年の組名。
【宮平村(近世)】　江戸期～明治５年の村名。
【宮平村(近世)】　明治５～８年の村名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7103638