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飯地
【いいじ】


旧国名:美濃

木曽川と飛騨川と赤河断層崖に囲まれた久田見高原の南東部,木曽川との比高は約350m。地名の由来は,古来この地ではヒエ・アワなど雑穀が主食であったがいつの時代か沖田の地で水稲耕作に成功してから米のできる,米の食べられる土地という意が地名となったと伝える。
飯地村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
飯地村(近代)】 明治22年~昭和29年の自治体名。
飯地町(近代)】 昭和29年~現在の恵那市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7104369