手向郷
【とうげのごう】
旧国名:美濃
土岐(とき)川支流小里(おり)川の上流部に位置し,古くは矢作(やはぎ)川上流部を含む広い範囲を占めていた。郷名の由来は,東方土岐地区から屏風のような山を越え,開けた高原地帯へ出た喜びを神に感謝しての「たむけ」によるという。上手向地内中央の高台から奈良期と推定される布目瓦が出土,山岡廃寺跡として町史跡に指定されている。
【淡気郷(古代)】 平安期に見える郷名。
【手向郷(中世)】 南北朝期から見える郷名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7107271 |