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山之口
【やまのくち】


旧国名:飛騨

山ノ口とも書く。益田(ました)川支流山之口川の上流に位置し,北端は分水嶺位山(1,529m)。急峻な山に囲まれ,その山峡を曲折しながらさかのぼる山之口川に沿って旧来の街道が位山(くらいやま)峠を越して北方へ通じる。この道には古代の飛騨国府へ通じる官道の名残をとどめる。地名の由来は位山の口の意という(後風土記)。
山之口村(近世)】 江戸期~明治16年の村名,飛騨国大野郡久々野【くぐの】郷のうち。
山之口村(近代)】 明治16年~昭和31年の大野郡の自治体名。
山之口(近代)】 昭和31年~現在の萩原町の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7109200