平沢
【ひらさわ】

旧国名:駿河
有度(うど)山の北西,吉田川上流域に位置する。地名は比較的平地の畑からにじみ出た水が集まって沢となっていることから名づけられたという(有度郷土誌)。なお,観応2年11月16日,足利尊氏の軍勢と足利直義の軍勢が戦ったとき,尊氏方今川範氏の軍と直義方中賀野掃部助・入江駿河(するが)守の軍が激戦をくりひろげた俗称「コツバタケ」(骨畑)の地には人骨の破片が今でも白く散らばっているという(清水市史1)。
【平沢(中世)】 戦国期に見える地名。
【平沢村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【平沢(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7113894 |





