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大浜茶屋
【おおはまちゃや】


旧国名:三河

猿渡川流域に位置する。旧東海道の岡崎宿・池鯉鮒(ちりゆう)宿のほぼ中間,また大浜湊から挙母(ころも)・足助(あすけ)に通じる塩の道と交差する交通の要地にあたり,行き交う人馬の休息のために茶屋があったことから地名が生じた。古来,西野ケ原と呼ばれる松林の打ち続く台地上の原野であった。
大浜茶屋村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
大浜茶屋(近代)】 明治22年~昭和31年の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7116612