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伝馬①
【てんま】


旧国名:尾張

新堀川流域。中世の東海道(鎌倉街道)は熱田より北の古渡の辺りを通過していた。当地は「東鑑の頃よりのちの書どもに熱田旅泊の事見えたり」という宿と,芦野で家もまばらな所に永禄年間から町並みができ,のち秀吉の命令によって町並みの南方に1間2尺の新道が造られた今道とに分かれていた。慶長年間からともに伝馬役を勤めるようになり,宿と今道を合わせて伝馬町と呼ぶようになった(徇行記・金鱗九十九之塵)。
【伝馬町(近世~近代)】 ①江戸期~昭和56年の町名。
伝馬(近代)】 昭和56年~現在の名古屋市熱田区の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7120654