一色
【いっしき】
旧国名:伊勢
東は伊勢湾の豊津浦に面する低地に位置する。往古,当地は千次浜と称される住家わずか3軒の閑散とした浜であったが,戦国期に近江の住人三井高次の一族郎党が落ちてきて住みついたものと伝える。弘治元年高次は八雲神社を創建,同社のざる破り神事は,落武者たちが空腹に耐えかねて,3軒の家の台所に入り,麦をむさぼり食った事に由来するものという。
【一色村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。
【一色(近代)】 昭和29年~現在の河芸【かわげ】町の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7125261 |