神山①
【こうのやま】
旧国名:紀伊
粉山とも書く。北山川に合流する大又川東岸流域の谷間に位置する。地名の由来は,新宮飛鳥神社の神戸の山を意味することからという(紀伊続風土記)。光福寺には尊雅王の陵墓と称する石宝殿がある。天正16年豊臣秀長の命を受けた堀内安房守は,当村民の案内を頼んで北山中を成敗した。また堀内氏は当地の辛怒濤(からぬた)城を守備した。
【神山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【神山(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7126764 |