小杉
【こすぎ】

旧国名:伊賀
小榅とも書く。柘植(つげ)川の支流野田川上流域,水口丘陵の北部に位置する。古琵琶湖層群に属するこの地は,火山灰と粘土の混じった凝灰質泥岩層(ズネン・ズネンコという)になっている特殊重粘土地帯にあたり,干害にあうことが多い。地内奥谷で発見されたステゴドン(象)の門歯の化石は新第三紀鮮新世後期(約350万年前)のものである(伊賀町史)。滋賀県甲賀郡甲賀町高嶺にある中世城館の鷹峯城趾の南側の土塁は当地内に属す。
【小榅(古代)】 平安期に見える地名。
【小杉村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【小杉(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7126821 |





