杉平
【すぎひら】
旧国名:伊勢
雲出川の支流伊勢地川上流域の山間に位置する。地名の由来は,大和国神末(御杖村)から岩坂峠を越えて伊勢に入ると杉の生い茂る平坦地になるためという(美杉村史)。重要道路に「杉平越」があげられたのは,役行者の小角が天皇の命で開拓した十八路の1つであったとする説(大峰行者記)によるものであろうか。正徳5年の銘のある道標が残る。
【杉平村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【杉平(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7127477 |