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千里ケ丘
【ちさとがおか】


(近代)昭和40年~現在の河芸(かわげ)町の大字名。もとは河芸町西千里の一部。昭和39年以降団地開発が行われて成立した地域。開発前に遺跡調査が行われ,その結果古墳後期の7世紀から鎌倉期にいたる集落址が発見され,和同開珎・銀銭も出土した。昭和40年以後団地が続々と建つ。世帯数・人口は,昭和45年878・2,904,同50年1,396・4,919。昭和41年千里ケ丘上水道を敷設,また公共下水道終末処理場もできる。同45年千里ケ丘小学校が完成。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7127844