長寺
【おさでら】
旧国名:近江
犬上川の南西部の平野に位置する。中世は甲良(かわらの)荘のうちで,京極氏の支配下にあり,永正年中,浅井氏の侵すところとなり,次いで織田信長の武将丹羽長秀・羽柴秀吉・豊臣秀次が治めるところであったが,天正18年から石田三成の領地となった。「市町村沿革史」には,当村は足利義尹の幕下の某が出家し,九条という地に天台宗寺院を建立し,そこから1村落をなしたことに始まるとある。
【長寺村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【長寺(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7131225 |