十九
【じっく】
旧国名:近江
十ツ九とも書く(天保郷帳)。古くは早崎村と同じく「オクノス」(湖北町海老江(えびえ)地先,「輿地志略」に松枝(まつがえ)浦とあるところ)にあったが,正暦3年5月の洪水によって現在地に移住したと伝える。村名の起源は,その地が古代の条里制による「八条十七里十九坪」にあたることに因ったと思われる。中世は増田(ますだの)荘に属した。
【十九村(中世)】 室町期に見える村名。
【十九村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【十九(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7132649 |