野田
【のだ】
旧国名:近江
杣川(そまかわ)の南の平野部地域。中世は杣荘のうち。応仁年間は野田氏領であったが,文明年間望月氏領となる。野田氏は甲賀53家の1つで,六角氏に属した。神社は寛平4年,男山八幡社から分祀した大沢八幡社がある。寺院は,天文6年杣川の上流から流れてきた観音像を望月津之輔が願主となり,永源寺の如雪禅師によって開基されたという臨済宗慈眼寺がある。
【野田(中世)】 室町期に見える地名。
【野田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【野田(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7134417 |