栗東大津線
【りっとうおおつせん】

主要地方道337号。別称琵琶(びわ)湖大橋取付道路。栗太(くりた)郡栗東(りつとう)町大字出庭(でば)で国道8号から分かれ,ほぼ直線的に守山(もりやま)市内を通過,同市美崎(みさき)町で有料橋琵琶湖大橋(全長1,363m)を渡って大津市真野(まの)町の堅田地先で国道161号,主要地方道真野途中(とちゆう)線に交差接続する産業・観光道路。大橋は琵琶湖最狭部の北湖と南湖の境界に架橋され,湖東・湖西を結ぶ県経済発展の推進産業道として開通したが,琵琶湖国定公園の観光道路としての性格が強く,橋畔には観光・保養施設が発達。全長13.586km・幅員5.5m以上。有料区間琵琶湖大橋。→琵琶湖大橋有料道路

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7135952 |