角川日本地名大辞典 近畿地方 京都府 39 小山【おやま】 旧国名:丹波 園部川右岸と標高250mの山稜を隔てた山間地に位置する。大向1~5号・桑ノ内1~5号の窯跡,遺物散布地滝谷遺跡,向川原経塚や大垣内・桑ノ内・滝谷・シャノ木・小山1~2号墳などの円墳,小山西の小山城址など遺跡が多い。【小山村(中世)】 鎌倉期~戦国期に見える村名。【小山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【小山(近代)】 明治22年~昭和41年の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7137974